「Alibaba Cloud 見積りツール」の使い方

こんにちはエンジニアのcjnanです。

この度、SBクラウドでは、「Alibaba Cloud 見積りツール」をリリースしました。
本記事は、見積りツールの概要と使い方について記述します。
また、見積りツールの開発秘話やアーキテクチャなどついても記事を作成中ですので、後日公開したいと思います。

「Alibaba Cloud 見積りツール」の概要

「Alibaba Cloud 見積りツール」は、文字通り、Alibaba Cloudのプロダクトの構成をもとに、月額の概算コストを簡単に計算できるツールです。
下記URLから利用することができます。

<Alibaba Cloud 見積りツール>
https://calculator.sbcloud.co.jp

見積りは、ECSやOSSなどのプロダクトを選択し、スペックやパラメータなどを入力することで、明細に追加できます。
現在(2017年10月現在)、本ツールでは、ECS、RDS、SLB、OSSの4つのコアプロダクトをサポートしています。今後もプロダクトは順次拡大していく予定です。

基本操作

上図がメインとなる画面のスクリーンショットです。画面は主に3つのパートに分かれます。

  • 現在の構成 (上図の①): 見積明細に入れているプロダクト一覧です。上図の例だとECSが1インスタンスがあります。
  • 合計金額 (上図の②): 概算見積の合計金額です。「従量課金」と「サブスクリプション」の課金方法別に料金が表示されます。表示料金は月料金となります。従量課金は、1カ月を720時間に換算した料金です。
  • 選択可能プロダクト一覧 (上図の③): 「Alibaba Cloud 見積りツール」がサポートしているプロダクトで、明細に加える際は各プロダクトの「見積りに追加」ボタンをクリックします。

見積明細の入力後に「見積もり表」ボタンをクリックすると、以下のようなスクリンショットが表示され、プロダクトの一覧と料金が表示されます。

見積りの共有

作成した見積を共有する方法を2つご用意しています。

  • 見積内容をCSV形式でダウンロードができます。
  • 見積のURLを共有することで、相手も同じ見積を開くことができます。

詳細操作

プロダクト別に詳細パラメータ等の入力手順について記述します。

プロダクト別詳細画面: ECS

まずリージョンを選択します。
次にOSを選択します。LinuxOSの場合は、どのディストリビューションでも同じ値段です。
Windows OSの場合は、Linuxに比べて料金が少し高くなることがあります。

次に想定しているネットワーク通信量を入力します。容量の単位はGBです。
次にシステムディスク (OSがインストールされるディスク)以外に、データを保存するディスクを必要な場合、「データディスク」ボタンをクリックし、データディスクを追加します。
最後に、同じスペックで購入する予定の「インスタンス数」を入力します。
パラメータの編集中は、リアルタイムで料金が確認できます。

選択したスペックで問題がなければ、「見積もりに保存する」ボタンを押すと、「現在の見積もり内容」へ追加されます。

見積明細に追加された後でも、パラメータを修正が可能です。
「編集」ボタンをクリックすると、パラメータを入力する画面に戻ります。
「削除」ボタンで、該当のECSの明細を削除することができます。

プロダクト別詳細画面: RDS

RDSを見積もりするには、メイン画面から「RDS」ボタンをクリックします。
クリックすると、RDSのパラメータ入力画面が表示されます。

RDSをのスペックを選びます。RDSはデータベース、リージョン、CPU・メモリ、データ容量を選択します。選択したスペックで問題はなければ、「見積もりに保存する」ボタンを押して「現在の見積もり内容」へ追加します。

プロダクト別詳細画面: SLB

SLBの見積もりはシンプルで、必要なパラメータはリージョンと転送量とインスタンス数となります。

プロダクト別詳細画面: OSS

OSSの選択項目は下記の内容が含まれます。

  • リージョン
  • 容量: ストレージ + 転送量 + CDN転送量
  • APIリクエスト数

それぞれの項目を入力することで、OSS料金が表示されます。入力した項目で問題がなければ、「見積もりに保存する」ボタンを押し、構成一覧に追加します。

 

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